株式会社ひかり工務店様では、「量産型で規模を拡大する」のではなく、「自社のブランドとデザイン性を大切にしながら成長する」ことを重視していました。当初はコンサルティング導入に対し、「画一的なやり方を押し付けられるのではないか」という懸念を持っていましたが、ピュアグロースの「個社ごとの“らしさ”を尊重するオーダーメイド支援」により導入を決意。現在はマンションリノベーション事業の立ち上げから、財務・採用・人事評価制度の構築まで多岐にわたる支援を受け、売上100億円を目指す組織へと変革を進めています。
当初、社長はピュアグロースに対し「仕組み化して量産体制を作る会社向けのコンサルタント」というイメージを持っており、「自社のような『個性を大切にする工務店』には合わないのではないか」と導入を見送ろうとしていました。 しかし、将来を見据えた時に「採用力」と「ブランド力」の強化は必須であり、かつ、現場の感覚を維持しながら組織を拡大していくためのパートナーが必要でした。「ひかり工務店には、ひかり工務店のやり方でサポートする」という提案を受け、これまでのやり方を否定せず、自社の強みを活かした成長戦略を描けるかどうかが焦点となりました。
「自社らしさ」を最優先した、柔軟かつ多角的なハンズオン支援
まずはマンションリノベーション事業の立ち上げ支援からスタート。懸念されていた「コンサル手法の押し付け」は一切なく、社長が「それはうちのやり方ではない」と感じた際には、即座に別の成功事例や代替案(ミックス案)を提示する「引き出しの多さ」で、ひかり工務店独自の成功パターンを共創しました。 現在は支援領域を拡大し、財務担当者によるスピーディーな経営判断サポートや、人事コンサルタントによる評価制度・採用戦略の構築を実施。さらに、ピュアグロース主催の「経営計画合宿」へ幹部社員と共に参加することで、社長一人ではなく組織全体でビジョンを共有する体制を構築しています。
ひかり工務店様のプロジェクトにおいて私たちが最も大切にしているのは、「ひかり工務店らしさ(ブランドの個性)」を絶対に損なわないことです。 一般的なコンサルティングでは効率化を優先して個性を削ぎ落とすこともありますが、ひかり工務店様の場合はその「個性」こそが最大の武器です。だからこそ、私たちは「こうすべき」という正論を押し付けるのではなく、「どうすればひかり工務店らしく勝てるか」を常に社長と共に考え、無数の引き出しの中から最適解を提案し続けています。 これからも「採用」と「ブランド」を軸に、スタッフ様が誇りを持って働ける100億円企業への道のりを、一番近くで支えさせていただきます。