2030年、年間100棟ビジョンへの挑戦。現場を知る「実務家」と共に描く、千葉県初進出と組織変革

2025.12.17 2025.12.17

① 概要

千葉県を拠点にリフォーム事業で成長を遂げ、現在は新築事業の拡大にも注力する株式会社グリーンランド様。2030年までに「新築引き渡し100棟」という高い目標を掲げる中、ピュアグロースの支援を全面的に導入。現在は財務・採用・営業支援・コストダウンなどあらゆる経営課題に対し、専門特化した実務家コンサルタントチームとタッグを組み、組織の急成長を推進しています。

② 相談背景

元々、川村社長は「現場を知らないコンサルタント」に対して懐疑的であり、自称「コンサル嫌い」でした。しかし、ピュアグロース代表の宮内との以前からの付き合いを通じ、業界内外の知識に精通した圧倒的な知見と、現場の課題をズバリと言い当てる「実務家」としての鋭さに信頼を寄せるように。 自社の課題(新築事業の立ち上げ、コスト高、採用難、経営者の先送り癖など)を解決し、リフォーム会社から総合住宅不動産企業へと脱皮するためには、耳の痛いことでも指摘し、共に走ってくれる強力なパートナーが必要だと感じ、依頼を決意されました。

③ 対応概要

財務・採用・コスト・戦略。実務家集団による「全方位型」ハンズオン支援

当初は新築事業の成長戦略からスタートし、現在は財務、採用、Web戦略、コストダウンと、経営の主要機能を丸ごと支援しています。 特筆すべきは、コンサルタント間の「横の連携」と「応用力」です。例えば、財務担当者が単なる数字の管理だけでなく、採用やWeb集客の視点からも助言を実施。また、人材紹介サービスでは、業界特化型ならではの目利きで、カルチャーマッチした「即戦力の素直な人材」の採用を実現しました。 さらに、コストダウンプロジェクトでは、新築部門で成功した削減ノウハウ(1棟あたり数十万円の削減)を、主力であるリフォーム事業にも転用。事業の枠を超えた改善提案により、会社全体で莫大な利益改善効果を生み出しています。

④ 得られた成果

  • 事業間の相乗効果による利益最大化:
    • 新築事業で実現したコストダウンの仕組みをリフォーム事業へ横展開し、年間で換算すると数倍規模のインパクトとなる大幅な原価低減を達成。
  • 「コンサル嫌い」が認める現場理解:
    • 現場とのギャップがない「実務家」だからこそ、社員や現場にスムーズに施策が浸透。
  • 質の高い人材採用の成功:
    • 業界特化のネットワークにより、企業の成長フェーズに合った「素直で熱意ある人材」の採用に成功。
  • 2030年ビジョンへの着実な前進:
    • 現在の年間12棟から「2030年100棟」へ向けたロードマップ(FG House千葉進出など)が明確化し、社長の意思決定スピードが加速。

⑤ 担当コンサルタントから一言

グリーンランド様は、ピュアグロースのソリューションを最も多岐にわたり活用いただいている「ヘビーユーザー」企業のひとつです。 私たちが特に感銘を受けているのは、川村社長の「良いものはすぐに取り入れる」という決断力です。新築でのコストダウン成果を即座にリフォームへ転用されたスピード感は、まさに成長企業のそれでした。 財務担当としても、単なる金庫番ではなく、採用やマーケティングを含めた「経営の参謀」として信頼いただいていることを嬉しく思います。2030年の「100棟達成」に向け、これからもチーム一丸となって伴走させていただきます。

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