案件会議が変われば、受注は変わる。短く濃い会議で受注を最大化する方法

2025.12.10 2025.12.12

▼詳しく解説している動画はこちらから▼

住宅営業の現場を支援する中で強く感じるのは、

「案件会議をしている『つもり』になっている会社が多い」

ということです。

実際は、
・過去の確認
・状況の説明
・軽いアドバイス
で終わってしまい、最も重要な次の商談で何をするのか” が決まらないケースが大半です。

この課題を解決するポイントを、3つにまとめて YouTube で解説しました。

▼動画はこちら|事実リストで案件会議が劇的に変わる理由


■ 成果が出る会社が徹底している3つのこと

① 会議は「確認」ではなく次の一手を1行で決める場にする

会議後に営業が「次回は◯◯をやります」と一行で言えない会議は成果につながりません。


② 順調パターンではなく、止まる理由(Bパターン)を先に潰す

実際の商談で多いのは、

  • 金額の不安
  • 競合比較
  • 家族の反対

といった 途中で止まる要因 です。

成功企業は、このBパターンに対して「そのとき何を聞き、どう切り返すか」まで事前に設計しています。


③ 会議前に“事実だけ”を整理した

事実リストを用意する

よくある
「慎重なご夫婦でした」
「前向きだと思います」
は感想であり事実ではありません。

事実リストでは、

  • 予算
  • 月返済の希望
  • 競合社名と気に入っている理由
  • 入居時期と背景

など お客様の発言のみ を整理します。

これを会議前に埋めるだけで、会議時間が半分に、指示が的確に、決定力が底上げ されます。


■ ただし「仕組み化」しないと続かない

この3つは、やり方だけでは長く続きません。

成功企業に共通しているのは、

案件会議の型をシステムで管理している

という点です。

動画でも使用したすごいぞ荒川くんでは、

  • 事実リストの蓄積
  • 過去の商談履歴の可視化
  • 営業の「次の一手」管理
  • 店長・営業が同じ画面で話せる

こうした再現性を生む仕組みが整っています。

▼ すごいぞ荒川くんの詳細はこちら▼
https://sugokawa.jp/lp/


■ まとめ

案件会議は、営業組織の決定力を最も効率よく上げられる時間です。

  • 事実を整理し
  • 次の一手を明確にし
  • 止まる理由を事前に潰し
  • 仕組みとして積み上げる

これだけで、受注の取りこぼしは大きく減ります。

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